図書館についてご指導いただきました

　防府市教育委員会には、図書館管理室という部署があります。そこに所属している「学校図書館コーディネーター」の冨重先生が来校されました。
　お話の中で、「華浦小の子どもたちは良く本を読んでいる」と年間ひとり当たりの貸出数が「２６．２冊」であることを示して言われました。今年は、この数値を上回るように、本に親しんでもらいたいです。
　お話の中で、「情報活用能力」の話が出ました。「情報を見つけ出し、それを分析して、問題の解決に活用する力」ですが、低学年からそれを意識していく必要があるとのことです。確かに、この子達が大人になった世界では、膨大な情報量の中から、「必要な情報」「正しい情報」を選び取る力が必要となるにちがいありません。そのトレーニングが必要です。
　ちょうど、来校された冨重先生が作成された図書館だよりに華浦小のことが書いてありましたので、掲載します。