5年生を対象に情報モラル教室(スマートフォン入門編)が行われました。
講師の方が、「ラインって知ってる?使ったことある人?」と問いかけたところたくさんの児童が手を挙げていました。
児童にとってSNSも身近なものになっていることがよく分かりました。
電話ができない場合でもやりとりができたり、スタンプなどで気持ちを表現できたりします。
また、グループに登録していれば一斉送信も可能です。
そのレスポンスの良さが最大の利点だと思われます。
その反面、気をつけなければいけないこともたくさんあります。
たとえば、
「あの人、おかしいよね。」
と送信するとどうでしょう。
相手によっては受け取り方が異なってきますよね。
「あの人、おかしいよね。(おもしろいよね)」
「あの人、おかしいよね。(変な人)」
意図していないことでも誤解を招いたり、トラブルを招いたりするかもしれません。
また、画像等も含め「一度ネット上にUPしたものは、ネット世界から消えることはない。」
と言うことも心得ておきたいですね。
使用する際のルールを決めておくことや、送信やクリックする前に「一度立ち止まって考える」ことが大事になってきます。
他にも情報モラルとして大切なことを学習しました。
ご家庭でもぜひ話題していただけたらと思います。