６年生の様子

　昨日の雨は大変でした。しかし、午後からは天気となり、昼休みには、久しぶりに運動場から子どもたちの歓声が聞こえてきました。　今日は、うれしかったことを書きます。

昨日までの雨で、朝２階の渡り廊下は濡れていました。私がワイパーを使ってふき取りを始めようとしていると、６年生の男子が「手伝いましょうか」と言ってくれ、ふき取りをやってくれたのです。ありがとう。
　まず、「手伝いましょうか」という言葉がうれしいですよね。皆が朝の忙しい時間帯なので、これはよほど意識していないと出ない言葉です。うれしくて担任に告げると、「ボランティアを実行するグループ」 が作られているとか…。さらに、頼もしく思いました。
　現在、６年生は、最高学年として、「自分たちの華浦小」をよくしようと頑張ってくれています。「あいさつ・あんぜん・あとしまつ」を学級ごとのプロジェクトとして、様々な活動を行ってくれています。ポスターや放送の呼びかけ、あいさつ当番、廊下の見守り活動など、など…。それと同時に、委員会活動も様々に展開しています…。
　このような「自らの学校を自らの手でよくしようとする動き」を「自治」と呼びます。このような自治活動をこれからも掲載していきます。今日は、プロジェクトで作った、「廊下を走らないことを意識するためのコーン」の数々です…。