ICTを活用した授業

　ICTとは、Information and Communication Technology、つまり「情報通信技術」を意味します。本校では、ICTを積極的に活用しながら授業を行っています。

　横文字だと、ちょっと難しい感じですが、教室で、先生や子どもたちがパソコンやiPadを使って学習している様子をイメージするとわかりやすいかも知れません。

　例えば、

　・教室の大型モニターに図や表、教科書やノートなどを拡大投影する。

　・アプリを使って、漢字の書き順や計算の仕方などを学習する。

　・子どもがインターネットを使って調べ学習をする。

　ICTを効果的に活用することで、よりわかりやすい授業、視覚や聴覚に訴えかける臨場感のある学びを実現し、子どもたちに確かな学力を育みたいと考えています。

　かつての教育では、より多くの知識を蓄積することが重視されていました。けれども、知識や情報をインターネット等で容易に手に入れられるようになった今、膨大な知識や情報の中から必要なものを主体的に選択し、整理し、活用することができる力の育成が求められています。

　これからも、教育の質の向上や時代が求める新しい学びの実現をめざし、授業の工夫・改善に努めていきます。