送風機と帆がついた車を使った実験です。
距離の測定
協力
記録中
指導してくださる教頭先生
一見、「車を走らせておもしろそう」「楽しそうに活動している」だけのように見えるかもしれません。今回は、送風機を使い、「弱」と「強」の場合とで車が動く距離に違いがあるのかを調べています。
実は、この実験をするにあたり前時の学習で子ども達が自ら意見を出し合い、実験をするうえで大切な「各班で、条件をそろえる」事に気がつくことができました。
スタートの位置や送風機の位置、計測の仕方などを各班でそろえておくことで後の実験結果に対する考察に繋がると考えたのです。
そうやって自分たちで条件を決めて実験を行っているので、「一人一人がやるべき事を理解している」「次に何をすべきか考えている」まさに主体的に活動している子ども達の姿だと思います。
その後、記録した結果をみんなで出し合い、「弱」と「強」の場合を比較して『風には物を動かす働きがある』ことを学習することができました。次回は、ゴムを使った実験です。子ども達のどんな姿が見られるのか楽しみです♪
0 件のコメント:
コメントを投稿