本日の午後、避難訓練を実施しました。そして、その様子を山口県学校防災アドバイザー2名に見ていただき指導を受けました。想定は地震とその影響による給食室からの出火です。児童は地震による揺れを感じたらすぐに机の下に入り自分の体(特に頭部)をしっかりと守ります。揺れが治まり、放送で火災のことを知ると、出火場所から避難経路を判断した教員の指示で運動場に集まります。本日の出席児童509名が避難指示から避難完了までに要した時間は4分02秒でした。これについてアドバイザーからは、落ち着いて迅速な避難であったと高い評価をいただきました。しかしながら、教員の指示や避難時に持ち出す物の不十分さ、危機管理マニュアルの更なる充実等については指導を受けました。全教職員で共有し、安心安全な学校づくりに生かしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿