2021年9月8日水曜日

金魚のクロちゃん

 本校には、「クロちゃん」という名前の金魚がいます。出目金(デメキン)という種類です。4年ほど前、金魚の産地として全国的に有名な熊本県長洲町から本校にやって来ました。
 クロちゃんは、保健室入り口横の水槽の中にいて、子どもたちが大切に大切にお世話をしています。おかげでぐんぐん成長し、今では頭の先から尾びれの先まで、だいたい18㎝ぐらいあります。
 なぜ、名前が「クロちゃん」かというと、からだの色が黒かったからです。どう見ても、赤い金魚だと思われることでしょう。クロちゃんは、成長とともにからだの色がだんだんと黒から赤に変わっていったのです。黒だと目立たないので、赤くなりたかったのでしょうか。不思議ですね。

(写真1枚目:現在のクロちゃん)
(写真2枚目:去年の8月のクロちゃん)



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