芸術巡回公演がありました

　本日、文化庁の「文化芸術による子ども育成事業」により、劇団ショーマンシップによる「ノートルダム物語」を鑑賞しました。本来ならば、全校児童で鑑賞したいところですが、感染症対策のため、体育館の換気をしながら、５年生を午前、６年生を午後に１学年ずつ入場させて観劇しました。年度当初には、開催も危ぶまれましたが、このような感染症対策を行いながら実施することができました。ビデオも撮っていますので、後日、ビデオ鑑賞する学年もあると思います。
　子どもたちは、プロの演劇に圧倒され、本物に触れることのすごさを感じたようです。内容は、差別や偏見に立ち向かい「力一杯に生きることの大切さ」を伝えるものであり、これも感動的でした。
　劇団の方は、昨日からセットの組み立て、朝は発声練習とリハーサル、そして２回公演、最後に片付けをされた後、さっそうと次の公演地の広島県に移動されていきました。児童の皆さんにと、色紙もくださいました。ありがとうございました。