2017年3月7日火曜日

第8回華・華食の学校

2月4日に最後の『華・華食の学校』を開催しました。この日の活動は、お母さんになろうというテーマで、お弁当作りに挑戦しました。協力してくださる食生活改善推進委員さんには、ご飯を炊いたり、豚汁用のだしをとったり、弁当を包む竹の皮に水を吸わせて柔らかくしたりと、早朝より準備をしていただきました。


山口大学教授の五島先生から、おにぎりについての説明を聞き、子ども達は早速活動に取りかかりました。まずは、おにぎり作りです。
梅肉やサケフレークを具にして、一生懸命三角に握っていました。でき上がったおにぎりは、子ども達の手の大きさや手の使い方を反映して、味わいのある形になりました。
次にフライパンを使って、卵焼きに挑戦しました。初めて作る子も多かったのですが、食生活改善推進委員さんたちの指導の下、上手く卵を薄く延ばして巻いていました。それから、ハムでチーズやキュウリを巻いたものも作りました。
そして、作ったものを竹の皮で包み、家に持ち帰るお弁当ができ上りました。サポートしていただいている地域の方に作っていただいた豚汁とともに、その場で食べるために多めに作ったおにぎりなどをみんなでいただきました。








最後に終了証として、フードマイスターの称号の入ったお皿が一人一人に手渡されました。



どの子もみんな立派なフードマイスターとして、今後は学んだことを家庭で生かしてくれると信じています。お世話になった皆様、ありがとうございました。

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